ヴィパッサナー瞑想

ヴィパッサナー瞑想10日間コース体験記 その参

朝4時に鐘がなり、たたき起こされる

1日目がスタート

洗面、トイレをすませて4:30から

瞑想ホールに集まり

まずはアーナーパーナ瞑想法の説明を受ける。


アーナーパーナ瞑想とは、

ひたすら鼻での呼吸の様子を観察する。

最初は鼻の穴の出口に意識をおいて

呼吸の出入りを体の感覚として感じてそれを観察する。




朝4時に鐘がなり、たたき起こされる

1日目がスタート

洗面、トイレをすませて4:30から

瞑想ホールに集まり

まずはアーナーパーナ瞑想法の説明を受ける。


アーナーパーナ瞑想とは、

ひたすら鼻での呼吸の様子を観察する。

最初は鼻の穴の出口に意識をおいて

呼吸の出入りを体の感覚として感じてそれを観察する。


瞑想をはじめてどれくらい経ったか忘れたが

とつぜん、中学の担任の口癖が頭をよぎったり

30年以上前に付き合っていた彼女が現れたり

昔よく聞いていた音楽が流れ出したり・・・

と、いつも思い出しもしないことが浮かんできた(^^;

(あくまでも個人的な体験なので、人によって色々あるでしょう)


あと、まったく関係ない妄想が次から次へと湧いてきて

なかなか集中できない。

指導者の方が、「意識がそれてしまっても5分以内に戻ってきたら、問題ないですよ」とアドバイスしてくれた。


そういえば、指導者は80歳ぐらいの女の方で、

堪能な英語と日本語で指導を続けます。

あとで聞いたら、カリスマ指導者だったことがわかった。

いつもは千葉で指導をしているんだけど

年に一回、京都に来るとのことであった。


瞑想していて、つくづく感じるのは、いかに意識が

いまここにないのか、を痛感させられる。

まるで、猿が木から木へと飛びうつるように

次から次へと、妄想がとまらない。


たぶん多くの人が、未来のことを考えたり

過去のことを思い出したり

まるで関係ないことを考えたりして

いま、ここに意識を集中していないのではないか?

と考えてしまった。

↑そのように考える事自体も、

いま、ここに心がない状態である(w


今回の瞑想合宿に参加した最大の目的は

いま、ここに集中する自分になりたい!!

との思いから、参加した。


なので、その壱で書いた

ヴィパッサナー瞑想とは

苦の原因を取り払う、心の大手術といわれても

正直なところ???と

よくわからない感じであった。


それはさておき、ひたすら瞑想はつづく

さて、このアーナーパーナ瞑想とは

ヴィパッサナー瞑想の準備段階で

これが、3日と半分、35時間ぐらい続いた。


最初は鼻の穴まわりに意識をおく。

その次には、上唇の上を底辺

鼻の上部を頂点とする三角形ゾーンに意識をおく。

最後は上唇の上を底辺

鼻の穴の下を頂点としたゾーンに意識をおくように

変化していった。


薄暗い瞑想ホールのなかで、1日10時間も

誰とも話をすることもなく瞑想していくと

この三角形ゾーンがものすごく敏感になっていく。


例えば、吸い込む息と、吐き出す息の温度が

微妙に違うなどという、非常に繊細なことの

違いにも気がつくようになる。


それと、始まってすぐは、

あと10日もあるよ~ とか

まだ2日目か~ とか考えて

うんざりしたけど、

先のことを考えると気がまいるので

呼吸に集中するようにした


100時間と思うと途方もないけど

1秒1秒の積み重ねなので

その1秒に心をおこうと、気持ちをきりかえた

↑かっちよええ~


ここで食事のこと
について

最後まで簡素なベジタリアンの食事だった。


朝食はご飯で、玄米か白米が選べるが

圧倒的に玄米を選んでいる生徒が多かった。

パンもあったが、白いパンではなく

全粒粉で作ったパンであった。

このパンが非常に旨味があり

こちらも人気があった。

あとは味噌汁などの汁物とカンタンなおかず


昼食はご飯、サラダ、おかずが1~2品


夕食はなくて、ティータイムに

果物と飲み物

ただし、2回目以降の生徒(古い生徒)は

果物はなく飲み物だけであった。


古い生徒は10人ほどおり

外人さん率が高かった。

また、12回目という強者もいたが

あとで毎日瞑想してるの?と聞くと

していないとのことだった・・・

心のなかで、意味ないじゃん、つぶやいておいた(w


あと味付けは、非常に薄く

昆布、しいたけなど植物性から、だしをとっており

調味料も塩、味噌、醤油、酢、オリーブオイルなど

非常にシンプルとなっている。

また、修行に差し障りがあるので

お腹いっぱい食べないようにアドバイスされる。


それと、修行が進むにつれ、体調が悪くなったりする場合があるが、

それは、心の汚濁が表面に浮かび上がってきている証拠だから

心配しないように、と指導をうける。


心の汚濁が表面に浮かび上がるなんて・・・

と、あやしいひとの話を聞く気分になったが、

実際に歩けないほど足が痛くなった生徒がいた。

痛くなったというなまやさしいものではなく

骨でも折れてんじゃないの?

と思うくらいであった。

けっして、座りすぎて痛めた、という感じでもなかった。

しかし、日を追うごとに回復して、

最後には、なにごともなかったように、治っていた。


また、自分の場合は

眠気が襲ってきて、ウトウトと居眠りをしてしまった。

その時は、睡魔に襲われたと思っていたが、

指導者に言わせると、どうやら

現状から逃げ出したいという

心の汚れであるとのことであった。

ホントカナ・・・


つづく


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