『お金のいらない国』に続く『お金のいらない国2』でも、地球に住む主人公がお金のいらない国の紳士と一緒に、いろいろな体験をします。
そしてやっぱりこの『お金のいらない国2』もワクワク楽しくなってくる素晴らしい本です
10年ほど前に衝撃の本に出会いました。世の中からお金をなくすことが世界平和の一つの方法かも、と想像するきっかけになった本。長島龍人さん @nagashimaryujin の「お金のいらない国」シリーズです。ご本人許可の下、一部掲載させていただきました。是非ご覧ください。 https://t.co/jueFolwdoz
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) August 26, 2018
お金のいらない国は、地球に比べてかなり進歩している
お金がいる国である地球は、資源がどんどん失われ、環境がみるみる悪化している。
それを感じさせてくれるところを『お金のいらない国2』から一部抜粋
紳士:「そしてもうひとつ、あなた方は重大な過ちを犯しています」
主人公:「な、なんでしょう?」
紳士:「その進歩とお金を得るために、たくさんのものを作り、捨てたことによって、資源が大量に失われ、環境が破壊されたのです」
主人公:「ええ。森林はどんどん無くなるし、地球環境は大変なことになっているようです」
紳士:「本当に大切なのは、お金ではなく、地球であり資源なのはおわかりですよね。人の間を回っているだけのお金は増えも減りもしませんが、資源はどんどん失われてしまいますよ」
お金という“ただの数字を”を追い求めるばっかりに、地球の資源を失っているし環境も壊してしまっている、、、
頭のどこかでは、なんとなくわかってはいたのだけど、このくだりで後頭部をガーンと殴られたような衝撃をうけた (゜Д゜)
そしてこのお金のいらない国ではお金以外にも
結婚という概念がない
だから離婚もない
相手は何人でもいいし、もちろん一人だっていい
いや、それじゃ嫉妬するだろ!と言う人もいるかもしれないが、生まれた時からそうであれば、それを普通と感じるだろう
お金のいらない国は、地球よりはるかに進歩した楽園のようなところだね(^_^)
地球もはやくそうなってほしい