映画・舞台

ホセ・ムヒカのドキュメンタリー映画はさらにムヒカを深く知れる Gracias pepe

おそらく世界中のほとんどの人から愛される大統領、ホセ・ムヒカ

かれのドキュメンタリー映画を観ようと楽しみにしてたけど、そもそも上映映画館が少ないし

コロナ騒動で映画館もやってない・・・

 

と思ったら、

新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言を受け、全国的に多くの劇場が休館となりました。本作の公式ツイッターに寄せられた「ムヒかのような人にこそ政治を任せるべき」「日本の政治家も見習え」の声に背中を押され「今こそ観てほしい」と期間限定デジタル配信を決定いたしました。

配信期間:2020年5月8日(金)~9月1日(火)
価格:1500円(税込)
配信サービス一覧: TSUTAYA TV / Rakuten TV / ひかり TV / GYAO! ストア / DMM 動画 / ビデオマーケット/ COCORO VIDEO / music.jp

一覧にはないけど、amazonでもやってたので、さっそく観た

感想をひとことで表すと

「ムヒカさん、地球の大統領になってください!」

 

もう、圧倒的に庶民の味方、弱い者の見方!

あれだけ国民のことを一番に考えている大統領は世界中でいないのではないかな?

最後の方で国民に向けたメッセージに痺れてしまった。

もしもの話だが、、、

断言します。

人生が2回あったら、どちらも皆さんの闘いを支えるために使います。

それは人生を愛する最良の道です。

80年近い人生の中で、見つけることが出来ました。

私は去りません、これからです。去るのは死ぬときです。

どこにいてもそばに駆けつけ寄り添います。

それが人生を生きる最高の道です。

ありがとう、皆さん

いやもう、最高の演説!

映画館ではセリフの全てを覚えられないけど、動画サービスなら

何度も止めて、文字起こし出来るのがメリットやね

 

あと印象に残ったのは、ムヒカさん夫婦の財産を寄付して作った、農業学校のオープニングセレモニー

ここでのスピーチも良かったけど、それは観てのお楽しみとします。

それより、なによりウルグアイ流サンバが良い感じだった。

正しくは『カンドンベ』という、ウルグアイの黒人から派生した音楽

ブラジルのサンバより、もっと素朴でいてタンゴ的要素もあったりするし

太鼓の音がアフリカっぽい自然な音で、思わず一緒に踊り出したくなるような感じ

ブラジルのサンバを聴いていると、気が狂いそうになってくるけど

カンドンベはずっと聞いていたい、そんな感じ!

 

あと、ムヒカさんのゲリラ時代からの仲間で元防衛大臣?←うろ覚え

になった人との会話で、ふたりともアメリカが世界の悪だ!ということを言っていた

米国が生んだ金融制度のせいで、働かずに稼げるようになったことが一番の悪である

人類の罪のなかでも、殺人の次に重罪である

他人の金を使って収入を得る、労働によってではなく、他人の金をつかってだ!

それが資本主義の本質であり神髄だと、、、

そしてヨーロッパも米国の植民地となっているんだって

 

これは、個人的感想なんだけど、そんなアメリカの手先になっている日本もダメだよね

ハッキリいって一番の植民地であり、奴隷であり、ATMであり、、、

対米従属外交とか対米隷属外交という言葉の通り

役に立つのか、そもそも使う時がくるのかわからない

ステルス戦闘機や、墜落故多発のヘリコプターのオスプレイを買わされて

日本人がせっせと働いて貯めた財産がいつの間にか米国に掠め取られている

米国のイカサマぶりを、まるで陰謀論だという意見もあるけど、

一国のトップにもなったムヒカさんと、元防衛大臣もそのように言っているということは

やっぱりそれが真実なんだなぁ、って改めて思った。

 

話は戻って、ムヒカさんのこと

この映画でもムヒカさんが言っていた

「もし自分に孤独の中で過ごした十数年の独房生活がなかったら、浅はかで卑しい人間になっていただろう

成果主義で短絡的で尊大な人間に」

「人は好事や成功よりも、苦痛や逆境から、より多くを学ぶものだ」

ムヒカさんは決してお花畑の理想主義者ではない

軍事政権下での壮絶な体験と、膨大な読書で磨かれた知性

そんなムヒカさんの言葉はシンプルで飾り気がないかもしれないけど

多くの人から支持されるのだろう

 

最後に映画とは関係ないけれど、個人的に好きなエピソード

それは2014年のサッカーワールドカップでの出来事

ウルグアイは第一回ワールドカップで優勝したほどの強豪国

そんな優勝候補のウルグアイのエース、ルイス・スアレスが

イタリアとの試合で、相手選手に噛みついた。

そのため代表チームから離され強制帰国させられた。

そのため次の試合ではコロンビアに負けて、ワールドカップで敗退してしまった。

 

そんな、ルイス・スアレスを空港まで迎えにいったのが

ムヒカ大統領であった。

しかも空港には夜、到着する予定だったが、遅延して翌朝となった。

そのためムヒカは一度自宅に戻って仮眠をとり、再び空港へ迎えにいった。

「大統領、本当にありがとうございます。この寒い中に、ここにお出でいただいたなんて、信じられません。そんな必要はなかったのに」

「なあに、君がこの辛い時期を乗り越えられるように、力を分けてやろうと思ったんだよ。いいかい、どんな嵐もやがて過ぎ去る。とんな嵐もだ。だから、気をしっかり持って落ち着きなさい」---ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領より---

 

けっして名作とか大ヒット映画ではないかも知れないけど、ムヒカさんのファンなら

このドキュメンタリー映画オススメします

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