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前澤友作さんの絶賛本『お金のいらない国2』では結婚の概念がない

『お金のいらない国』に続く『お金のいらない国2』でも、地球に住む主人公がお金のいらない国の紳士と一緒に、いろいろな体験をします。

そしてやっぱりこの『お金のいらない国2』もワクワク楽しくなってくる素晴らしい本です

 

お金のいらない国は、地球に比べてかなり進歩している

お金がいる国である地球は、資源がどんどん失われ、環境がみるみる悪化している。

それを感じさせてくれるところを『お金のいらない国2』から一部抜粋

 

 

紳士:「そしてもうひとつ、あなた方は重大な過ちを犯しています」

主人公:「な、なんでしょう?」

紳士:「その進歩とお金を得るために、たくさんのものを作り、捨てたことによって、資源が大量に失われ、環境が破壊されたのです」

主人公:「ええ。森林はどんどん無くなるし、地球環境は大変なことになっているようです」

紳士:「本当に大切なのは、お金ではなく、地球であり資源なのはおわかりですよね。人の間を回っているだけのお金は増えも減りもしませんが、資源はどんどん失われてしまいますよ」

 

お金という“ただの数字を”を追い求めるばっかりに、地球の資源を失っているし環境も壊してしまっている、、、

頭のどこかでは、なんとなくわかってはいたのだけど、このくだりで後頭部をガーンと殴られたような衝撃をうけた (゜Д゜)

 

そしてこのお金のいらない国ではお金以外にも

結婚という概念がない

だから離婚もない

相手は何人でもいいし、もちろん一人だっていい

いや、それじゃ嫉妬するだろ!と言う人もいるかもしれないが、生まれた時からそうであれば、それを普通と感じるだろう

 

お金のいらない国は、地球よりはるかに進歩した楽園のようなところだね(^_^)

地球もはやくそうなってほしい

『お金のいらない国』の感想

『お金のいらない国3』の感想

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