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近鉄の新型特急ひのとり プレミアム車両(先頭)の最前列シートを予約購入する方法を解説します。

2020年3月14日から、近鉄の名古屋~大阪間で導入される
新型名阪特急「ひのとり」

どんな車両かと超カンタンに説明すると、
プレミアム車両・レギュラー車両とも全座席で『バックシェル』が採用されている。
『バックシェル』とは、リクライニングを目一杯倒しても、後部座席にはみ出さない。
言いかえると後ろに倒す際に、「スミマセン、倒します」と言わなくて良い。

またプレミアム車両は、シートの前後間隔が130cmと国内最大!
あの新幹線グランクロス車両と同じ広さを実現している。

そしてレギュラー車両でも、シートの前後間隔が116cmと、新幹線のグリーン車と同じ広さになっている。

さらく詳しいことはこちらのサイトで

近鉄の新名阪特急「ひのとり」、わかっていること全詳細。車両、料金、時刻表など掲載!

で、この記事では、『ひのとり』先頭車プレミアム車両の最前列シートを
予約する方法を解説します。

あっ、もちろん最前列ではなくて一番後ろの車両の最後列シートの予約も
できます。
なので、あなたの座りたい席を高確率で予約できます。
以降は、眺望バツグンの先頭車両(プレミアム車両)の最前列シートを予約するという前提で読んでください。
それ以外の予約については、直近でない限りもっとハードルが低いですよ

 

目次【本記事の内容】

パソコンやスマフォからのオンライン予約を活用

駅の窓口でも予約は出来ますが、1ヶ月前の10:30から予約開始という条件は
オンラインと同じ条件です。
窓口で間違いなく10:30ピッタリに予約出来る可能は低いので、
オンライン予約することをオススメします。

 

競争率はどんな感じなの?

平均すると1-2秒を争う感じです。
ちょっとでも遅れると、予約済みになってしまいます。
かといって、117の時報ピッタリにクリックした時は
「販売開始前です」の表示で、再操作をするハメになってしまいました。

ですので、希望乗車日でいきなり予約しようとせず、
事前に練習してみて、タイミングをつかんでください。

オンライン予約のどの時点での操作が、10:30を過ぎないと予約できないかは、

のなかで説明します。

希望乗車日は平日に設定したほうが、確率アップ!

事前に土日と平日で予約練習してみた結果、土日の全てで失敗。
圧倒的に平日の方がシートの埋まり方が早かったですが、そんな平日の予約練習でも失敗しました。

そして本番でも、希望時刻では失敗して、そのあとの列車で予約に成功。(実際は10:30から2-3分遅れても運良く予約できたことになります)
できれば複数の予約便を候補としておくのがオススメ

1ヶ月前でないと予約は難しい

既に予約可能になっている日の空き状況をみましたが、全て埋まっていました。29日先の予約でも同様だった。

オンライン予約自体の利用時間は5:30~23:45できますが、1ヶ月前の予約(予約解禁日)に限っては10:30からとなっています。

 

1ヶ月前というは具体的にいつになるの?

乗車日の1か月前というのは、前の月の同じ日になります。
もし前の月に同じ日がない場合はつぎのとおりです。

乗車日      発売開始日
3/29・30・31    3/1

5/31        5/1

7/31        7/1

10/31       10/1

12/31       12/1

 

進行方向に向かって先頭車両を選んでいるかを間違えない

プレミアム車両は6両編成でも8両編成でも、先頭車両と最後尾車両の2車両と決まっています。

そして大阪方面行きの場合は、6号車(8両編成なら8号車)が先頭車両となり
名古屋方面行きの場合は、1号車が先頭車両となります。

ですので、大阪方面行きの場合は6号車(8両編成なら8号車)を選び
名古屋方面行きの場合は1号車を選んでください。

予約状況をチェックしている時に発見したのですが、
一ヶ月先の列車の最後方車両の最前列シートが、発売すぐに売れていました。
これが最後列シートであればまだわかるのですが、間違って予約したとしか思えない・・・w

たぶん先頭車両と思って最前列シートを予約したけれど、実際には最後尾車両の最前列シートだったというパターンなのでしょう。

パソコンからの予約手順を解説

近鉄ホームページから、インターネット予約・発売サービスをクリックして、
特急券予約・販売をクリックする
会員番号とパスワードを入れて、ログイン

日時、乗車・降車駅を選ぶ

さて、次のクリックは10:30以降にしてください。時間前ですとエラーになります

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

ポイントをまとめると、
*乗車希望日は平日がオススメ
*できれば複数の予約便を考えておく
*予約解禁日に予約する
*事前に何度か予約の練習して、10:30経過のタイミングを把握しておく
*進行方向に向かっての先頭車両であることを必ず確認する

になるかと思います。

この記事をみてくれた方が、一人でも多く特急『ひのとり』プレミアム車両の最前列シートに乗れますように心から祈っています。

 

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