人生初の鳥取県に行ってきたよ。
正直ところ、鳥取県って砂丘以外に何があるの?って思っていました。
もしかしたら、あなたもそう思ってませんか?
ひょっとすると鳥取県がどこにあるのかすらも、わかってないんじゃないですか?
恥ずかしながら、おっさんも島根と鳥取がテレコってました。
あっ、テレコっていうのは、“逆”とか“入れ違い”ってこと。
で、そんな鳥取県になぜ行ったかというと、
あるきっかけで「砂の美術館」というものを知ったから。
だから「砂の美術館」ありきで二泊三日の鳥取旅行を計画した。
結論から言うけど、「砂の美術館」めっちゃスゴイです!
あなたも絶対に一度でイイから言って欲しい
というか、超オススメのスポットですよ~
どの辺がオススメなのかを説明します。
まず「砂の美術館」は、世界初で唯一の砂像だけの美術館なんです。
砂像ちゅーのは、砂の彫刻のこと。
例えると札幌雪祭りの砂バージョンなんですわ。
それが世界で唯一、鳥取県にしかない
そして絵画や壷のように、あちこち美術館へ移動させることもできない。
だから、鳥取に行くしかない・・・
最近はアジアはもとより、欧米からの観光客も多いとのこと。
なぜなら世界中の人が利用する、トリップアドバイザーで
Certificate of Excellence(エクセレンス認証)を、4回も受賞。
砂像の魅力は、砂と水だけで制作されているので
危うさとせつなさを感じるんですよ。
制作中や完成後も、常に崩れる危険がつきまとっていると説明されていた。
まさに“儚くも美しい”芸術品
それが、最大の魅力かな
そして、作品もデッカイし精密なんですよ
過去最高の大きさは、幅20メートル、高さ4メートル
人と比べるとこんな感じ
精密さ、リアルさはこんな感じ
穴から顔を覗かせるネズミも、リアル
本物の人間に砂をまぶしたような出来映え
これも、砂なんですか?
宝箱と金貨も、超リアル
砂像は物理的な奥行きが作れないので、
遠近法を使い奥行きがあるように見せている
さらに嬉しいことに、なんと毎年テーマが変わる。
開館時期は4月中旬~1月初めまでで、その後は取り壊して
新たな作品を制作するんだって。
それも各国の砂像彫刻家をまねき、世界最高レベルの砂像を制作する。
だから、1度行って「砂の美術館」に嵌まってしまうと
毎年行かないと気が済まなくなってしまう・・・
かくいうおっさんも毎年行くことに決めちゃったよ
500円でミニ砂像体験ができます。
めっちゃ、夢中になって作成したよ
出来映えはお子ちゃまレベルでしたが・・・w
これからスタート
ミニ砂像体験は、13:30~15:30の間で30分から1時間程度
14:30までに開始してくださいね
今回のテーマは砂で世界旅行 北欧編でした
過去のテーマはこちらから見られます
鳥取にある「砂の美術館」は超絶オススメです!
是非いってみてください。